徹底対策!〜職務経歴書の書き方〜

職務経歴書は最も重要な要素であり、求職活動最初の難関。あなたを企業にアピールするプレゼンテーションの場です。「分かりやすく」「より詳しく」の原則で記入していきましょう。

職務経歴書の書き方

職務経歴書では、あなたがこれまでに経験してきた業務と、習得したスキルを過不足なく伝えることが求められます。職種や雇用形態に応じて書くべきことは異なりますが、共通して記載しておきたいのは下記のような項目となります。

  • 勤務先の概要・所属した部署
  • 担当業務・職位・担当プロジェクト
  • 習得したスキル・資格・業界知識
  • 研修・セミナーなどの受講歴
  • 実績・表彰された経験
  • 業務において改善・創意工夫した点

たな卸しによって十分に情報を収集した後、それを分かりやすく整理し、全体のバランスを意識しながら入力していきましょう。単に事実を羅列するのではなく、なるべく客観的に自分のキャリアを見つめながら、強みや専門性が明確に分かるようにポイントを絞っていくようにしてください。


職種別の職務経歴書の作成ポイント
クリエーター系まずは手がけた作品のURLを職務経歴欄にコピーして、実際に担当者に見てもらえるようにするのが最低限の常識。ディレクター職の場合はコミュニケーション能力やリーダーシップも重視されますので、顧客との折衝経験やスタッフ教育などについて言及するのも忘れずに。
技術系プロジェクトの概要(規模・環境・言語・役割など)を項目立てて書くと、内容がスムーズに伝わります。経験した言語や年数も加え、人目であなたの得意分野が分かるよう心掛けましょう。
営業・企画系営業対象・営業スタイル・実績など、必要な情報をきちんとまとめるのが基本。どんな商品やサービスを、どんな顧客に、どのような手法で営業実績をあげてきたかを伝えましょう。自分が立案した営業戦略や、業務においての創意工夫したことを具体的に記述することも重要です。
事務系定義の広い職種ですので、経験した職務や得意としている作業をきちんと伝えましょう。オフィスアプリケーションの操作経験を求められるケースが多いので、実際の業務と結びつけながらこれらのソフト使用経験にも言及しましょう。

雇用形態別の職務経歴書の作成ポイント
中途採用中途採用では、企業がピンポイントで必要としているスキル・経験を持っているかが大きな分かれ目になります。企業が求めている職種における経験がある場合は存分にアピールすべきですが、たとえ経験がない場合でも、自分のこれまでの職歴の中で生かせる要素がないかを洗い出して職務経歴書に反映させましょう。
新卒採用学生時代のアルバイトも貴重なキャリアとなり得ます。応募のうえでアピールになると思われるアルバイト経験は積極的に記載すべきでしょう。自分が応募したい求人をよく分析したうえで、比較的長く続けた仕事、応募する求人と同じ職種や業界での仕事、自分のキャリアとしてぜひ訴えたい仕事などを書いてみることをお勧めします。
アルバイトアルバイト求人の場合、ふつう職務経歴はあまり重視されません。ですが中には何か特定のスキルを応募者に求めているものもあります。その場合、企業が求めているスキルが何なのかを求人広告から見極めて、それに関する経験をきちんと記載しておきましょう。